オレンジ色に早くなりたい果実
このブログオタクなこと話したくてつくったのにただの鬱日記になってる!!!笑
まあでも思考の記録が残るのは、いいことだと思うので続けたいです。
トムブレディーのこと
発音合ってんのかな?こないだスーパーボールがありましたね。
私はアメフト全然詳しくないんだけど、友達が解説してくれたので見てみました。
で、パトリオッツのトムブレディーの話になったので”どんないけすかない人なのかな~~~”っておもって調べてみました(適当)
いや、アメリカでクォーターバックって言ったら花形やん?
よくアメリカのドラマとかでいじめっこになってるじゃん?
人生バラ色楽勝なんだろうな~~いいですねえ~~~って思ってたんだけど、
調べてみたら苦労の人で結構びっくりしました。
パトリオッツ入って、エースになってからはずっとチームをけん引している彼ですが、
大学時代はずっと先輩の二番手で試合に出られず、
先輩が卒業してやっとクォーターバックの座がまわってきたと思ったら
また同期と熾烈なレギュラー争いをして、
プロのドラフトでも評価はさんざんで、かなり後になって指名されたみたいです(wiki情報なので信頼できるかは分からん)
大学時代の話を読んで、なんか、自分の部活を思い出してしまった
振付もできない、前でも踊れなくて、先輩どころか同期が上手くて追い抜けなくて
それで腐って続けられなくなってしまった部活。
でも、かれは腐んなかったんだなあって、つづけたんだなあって。
機会があれば、彼がなぜ腐らなかったのかインタビューとか見てみたいなあ~
メディア前で本音を話せるのかは、分からんけど。笑
人気スポーツの有名選手な分、常に強いアスリートシンボルでいなきゃみたいなとこあるかもしれないし。
自分は、先輩がいなくなるまで、続けようとか、同期に追いつくように2倍練習しようとか、思えなかった
そもそも、自分で振付して、それ楽しく踊って、いい感じにみんなで仲良くやって、でもかっこよく魅せて
そんなことができればよかったんだけど、もういるだけでネガティブ製造機・空気を吸うだけで自信を無くすマン・被害妄想ヤバすぎ女と化してしまい
居てもよくないな~と思ってやめました。でも全部言いわけです。アメリカ人風に言えば、”Not competitive”ってことになるのかもしれません。
知ったこっちゃないけど、こうやっていつも挫折してきたことは心の中で大きなコンプレックスになっている。親にも、「あなたは何も続いたことが無い、成し遂げたことが無い、社会に出る前にその癖を直さないと」って言われて、
なんでそんなこと言うのって感情的に泣きたくなる一方で、自分の冷静な部分が、確かにそうだと認めている
認めて、「負け」の烙印を押されるのが、しんどくてたまらない
なんで1日中授業行かないでダンスしている人が評価されるんだろう
なんで勉強を頑張ってきてもそれは「継続した」ことに入らないのだろう
なんで飲み会の場で上手いこと言える奴は下手でも先輩に好かれるのか
なんで、同じだけ練習しても彼女はうまくて私は下手だろうか
そんなことを考えていると、もうダンスを楽しむという純粋な気持ちで邁進することはできなかったし、
でも自分が自分に激甘なのも知っているので、ああ心が認めるのを拒否して
現実逃避してるんだなって思いながら、踊ることから遠ざかっていった日々でした。
だから、トムブレディー、まじですごいと思う
世間じゃ”継続”が普通で、みんな逃げないのかもしれないけど
プロ入りの時は全く期待されてなくて、でも自分で勝ち取って、頂点に君臨してるの(今年は負けたけど、レジェンドだから!)
色んな人からの期待やプレッシャーを感じながら、それでも勝ちを掴んでいくの、
もういい歳なのに未だにあんな激しいスポーツしてるの
すごいよ、すごい。私にはできなかったことだ。
リア充の王様、才能に恵まれて苦労もせず人生なめてる野郎だと、何も知らないから思ってしまっていたよ
私がコンプレックスを感じる、ゆえに嫌いな、表の街道を胸をはって歩くあの人たちも、私の知らない所で苦労して、泣いて、努力しているのかもしれない。
僻んで、コンプレックスの沼にはまって、でてこれないけどいっちょ前に口だけは達者で愚痴メーカーの、私になんて気づかれないように
虚勢を張りながらも前に進んでいるのかもしれない。
そう思うと、自分が情けなくて、器は小さい癖にプライド山のごとく、繊細さ鼻セレブのごとくな自分だけど、嫌な人・自分が自分を嫌いになってしまうような人になるのだけはやめたいと思う。いつまでもコンプレックスに囚われていたくないと、思う。
アメフトとダンス
アメフトがスクールカースト最上位なことは前述したけど、ダンスも結構、やってるとそれだけで一般人の好感度を上げることのできる趣味だと思います。ダンスやってるっていうと、アクティブ・おしゃれ・最近っぽい・ノリがいい、みたいに見られがちだし、そういう人は実際多いと思う。(特に規模が多いサークル・部活は)
でも、そうじゃない人もいる。私は、ダンスは好きだけど、同時にオタクの自分の隠れ蓑だったり、中和剤でもあった。
初めて会う人とかに、「何が趣味?」と聞かれたら、まず、ダンスっていうよ
で、「あと~漫画とかも人並みに読むよ!」とか言う
それで、段々相手がオタク気質があるってわかってきたら、仮面をちょっと外してみる感じ。常に探り合い。
それか、ダンスやってるよ!あ、でもアニメとかも好き!っていうと、ガチオタ感が相手に伝わりずらい気がする。やっぱり、その二つがつながる人は体感少ないような。
最近はアニメ見る人も増えて、そんなに差別とかって感じはないけど、
なんとなく、口に出せない、堂々と言えない、ダンスが好きなオタクだっていいのにね。
あとは、オタク!って身構えられると、それでシャットアウトしてしまうよな人たちと仲良くなることができないんだよね、だから可能性を狭めたくない?というかいろんな友達が欲しくて、秘密にしてたらそれが癖になってしまった。
後からオタクってしっても、もう人となりを知ったら簡単に縁切れたりしないから(そんなにオタクアレルギーならそもそも友達になれないよね。少しオタッキーにネガティブってだけで、拒否反応レベルではない人が大半なのではと思ってる。)
(でも、オタク友達に、「オタク~~?無理なんですけどw」とかいう奴と友達になりたいと思う?って言われて、確かに、とは思った。でも視野の狭い奴になりたくなくて、結果、オタクフォビアなの知ってるけど性格が合うところもあって知り合い以上友達未満で関係続けてる人もいるし、何とも言えないな)
トムブレディーがオタクだったらどうなんだろうね。
それはやっぱり多くの人が許さない気がする。
アンパンマン、ドラえもん、まあワンピース、ナルトくらいは許しても
FGOとかやってたら全米がドン引きだよね
まさかチームメイトとオタクな話なんて、できるわけがない(と思う)
綺麗な奥さんがいて、努力しながらも大なり小なり華々しい活躍をしてきたチームメイトがいて、
そういう場所に「合う」話題/人/趣向/性格ってのが、まああるよねって思う
負けず嫌いだから、んなもん知るか!!!!!クソが!!!!
って思うときもあるけど、落ち込んだときなんかは、なんでダンスが楽しくてしょうがなくて、ダンスが一生の趣味で、最近のマイブームはカフェ巡りのキラキラJDとか、
割り切ったオタクで、趣味が高じてめちゃくちゃ絵が上手くなって、自分で表現する快感に目覚めて、オタクな友達と健康的にオタクライフをエンジョイできる女の子になれなかったんかなって、
適切な場所で適切な趣向をもって育てなかったんかなって思ったりする。
う~~~~~!!!!でも書いててイライラするよおおおおお
なんだよ適切って!!!!誰が決めたんだよおおおおおおおお
得する誰かが広めた規範であるなら、そんなことで悩んでるの馬鹿馬鹿しくてしょうがない。そんな規範ぶっこわしたい。だれが何を好きでも、みんな笑って受け入れられるようになんないのかな、少なくとも嘲笑したり貶めたりしないようにできないのかな。
まあ、貶められてる、って感じてるのがそもそも自意識過剰の被害妄想らしいです。オタクではない親に言わせてみれば。
みんななんかのオタクじゃん!そんなに自分で卑下しなくていいよって
分かってるんだけどねえええええええええ
自問自答しても答えでなくて疲れますね。
書きたいことたくさんあったのに一つの話題で終わってしまった。
明日もがんばるぞい!(涼風先輩リスペクト)
おわり